「IEC1906賞」の受賞について

  

  当研究所の所長である上原弦先生が「IEC 1906賞」を受賞されました。

 IEC(国際電気標準会議)は電気・電子技術分野における国際標準を
 作成する国際団体で、電気・電子技術の標準化活動に多大な貢献をした
 個人や団体を毎年1度、世界で約200名(団体)ほど「IEC 1906賞」として
 表彰しています。

 今回の上原先生の受賞は、超伝導デバイスの標準化についての活動に
 長年にわたりご尽力され、標準化に大きく貢献された功績を表彰するものです。

 当研究所ではこれからも様々な技術の進歩や発展に貢献できるように
 努めたいと思います。

 

 

論文が掲載されました

  上原先生と足立先生が指導されていた社会人大学院生の論文が、

電気学会論文誌に掲載されました。

 

 "磁気シールド材料の内部磁界を考慮したボックスシールドの性能推定法とその精度検証 "  


https://doi.org/10.1541/ieejfms.142.257                     
         
             
(掲載論文へは上記のリンクから)






(2022.07.04)